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前田敦子 映画で国際派女優へ [映画]

AKB卒業という衝撃がまだ記憶にあたらしい中、
前田敦子が、日中合作映画「一九〇五」への
出演が決まったそうです。
国際派女優への第一歩となるか注目ですね。

映画「一九〇五」は、黒沢清監督によるもので、
主演は、トニー・レオン、日本からは松田翔太が出演します。

舞台は一九〇五年の横浜。
トニーが演じる高利貸しの楊雲龍(ヤン・ユンロン)は
五人の男に貸した金を取り立てるために日本へやってくる。
一方、松田演じる国粋主義者のグループ「報国会」のメンバーである加藤は、
国家からの命令で、目的こそ違うものの利害が一致していることで、一緒にその5人を追うようになる。
前田敦子はそのトニーと松田二人の運命の女のとしての役だそうです。

重要な役ですよね。
そんなに女優としての経験が豊富ってわけでもないし、
なにしろ映画舞台のスケールが大きく、かなりシリアスな
場面が続くと思われます。
語弊を恐れず言えば、まだアイドルっぽさというか
子供っぽさみたいところもあると思うし
役柄としてどうなんでしょう。
大丈夫なんでしょうか。

今回の映画に出演が決まったことで、
前田敦子本人は、
「世界を舞台に活躍されている黒沢監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います」とのコメントです。

女優しての今後活躍できるかどうかの
試金石になるのは間違いないので
気合は入っているでしょうね。
成功するといいですね。

「一九〇五」は松竹とプレノンアッシュの共同配給で、2013年秋に全国で公開予定です。
タグ:前田敦子

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